30代記者たちが出会った戦争 激戦地を歩く （岩波ジュニア新書） [ 共同通信社 ]
激戦地を歩く 岩波ジュニア新書 共同通信社 岩波書店サンジュウダイ キシャタチ ガ デアッタ センソウ キョウドウ ツウシンシャ 発行年月：2016年07月 ページ数：225p サイズ：新書 ISBN：9784005008360 戦争の発端と経過ー中国との戦いが拡大、広範囲に兵送る／無謀な戦争（飢餓ー腹減らし、逃げ回った ガダルカナル／白骨街道ー死体に慣れ、人の心なくなった インパール）／激戦地で（玉砕ー覚悟の突撃、死にに行くんだ サイパン島／海戦ー敵機で空が真っ黒に フィリピン・レイテ沖）／加害を見つめる（ゲリラ討伐ーむごい命令、「子どもも殺せ」 フィリピン・ルソン島／爆撃ー地上の恐怖、想像もせず 中国・重慶／掃討作戦ー人は簡単に鬼に変わる 中国・華北／「慰安婦」ー人でなく物のように アジア、南太平洋各地）／捕らわれて（抑留ー死の恐怖、次は自分か シベリア）／戦場体験と現在ー「回路」をつなげる努力を／デスクノートー醜い自画像と、重い問い 戦後70年を機に先の戦争を振り返り、ガダルカナル、インパールなどで過酷な戦闘に加わった日本兵の証言を30代の若手記者8人が取材。
兵士らがどんな状況におかれ、何をし、どのようにして生き延びてきたのか。
現地の様子や記者自身の思いも織り込み、戦地の実相を明らかにする。
忘れてはならない記憶として心に深く刻まれる。
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